2月も中旬を過ぎ、そろそろ五節句の一つ「雛祭り/桃の節句」が近づいてきました。 他の行事でも言えることですが、時代の流れと共に色々なものが組み合わされて少しづつ様変わりしています。 今回は、そんな雛祭りに欠かせない新旧様々な雛飾りを、昨年の宮崎県西門川町三ヶ瀬集落「ひな山まつり」の会場からご紹介します。 各地では、雛祭りに向けて様々な催し物が開催/計画されているようですが、その中でも私が初めて観たものが「雛山」です。 座敷一角には、水を張り川に見立てたところに、草木・岩・苔などを施し自然の風景を表現していました。 まるで其処だけ異次元のよう ※宮崎県内では他に森林セラピー地区に認定されている綾…