ソラまし回。苦手としていた物に愛着が湧き始めた所でお別れが待っており寂寥感を抱くが友人に慰められる話。 ソラは突然の雨に降られ洋館の軒下で雨宿りさせてもらうがそこは空き家でぬいぐるみの怪異に祟られる。 オカルト・ホラーに抵抗感があるソラはぬいぐるみに付きまとわれ辟易するが幼児の反応を見て考えを改める。 ヒーローは相手が誰でも助けるものだと怪異に対しても力になることを決意し元の持ち主を探すことに。 時間を共有する中でソラはぬいぐるみに愛着が湧き始めるが、元の持ち主が探しに来たためアッサリ返却。 ソラは一抹の寂しさを抱くが、その気持ちを慮るのがましろであり、肩を寄せ合って慰めるのであった。 ソラま…