「ふたつの海のあいだで」(TRA DUE MARI) カルミネ・アパーテ 著関口英子 訳新潮社 (CREST BOOKS)2017年2月25日 発行(原作は、2002年) 書類の整理をしていたら、「ふたつの海のあいだで」という走り書きのメモがでてきた。読もうと思って、書きとめていたのだと思う。忘れていた。図書館で借りてみた。 やっぱりそうだった。 裏表紙に、「ヤマザキマリ」のコメントが付いている。ヤマザキマリさんのお薦めだから読んでみようと思ったのだと思う。 感想。美しかった。読み終わったとき、鳥肌がたった。久しぶりだ、この感じ。映画のラストで鳥肌がたつのと、似た感じ。心が持っていかれた。あぁ…