コンフォートフードと懐かしい思い出 前にも何度か書きましたが、英語圏にはコンフォート・フードという概念がございますね。 食べるとほっとする食べ物。 落ち込んでる時とか、自分を励ましたいときに食べたくなるような、食べると元気回復するような、そんな食べ物。 感情に訴えるものなので、健康のためによくないとか、こんなの食べると太るとか、そういう理性的な批判の入り込む余地はなし。 「あなたのコンフォート・フードはなあに?」と聞いて出てくる答えの多くは、北米の場合はやはりチーズとかパスタとか肉とか、重たい感じのメニューが多いような印象です。 ケベックでは絶対に誰かが「プティン」と言い出します。 このプティ…