昨日中日の大相撲九州場所、結びの前の一番「貴景勝と逸ノ城」戦で逸ノ城が反則負けとなった。当初はきわどい土俵際の足についての物言いかと思いきや、相撲途中の髪をつかんだことによる反則負けだった。・・髪をつかんだことは私も見ていて気にはなっていた・・。 審判長は説明で「髷をつかんだ」ためといい、NHKの解説者は「髪を故意につかんだ」ためと「故意」を強調していた。「髷」と「髪」は違うのか、「故意」があるなら「過失」はいいのか・・と、細かなところが気になった。 少し調べていると、相撲の審判規定10条に「禁手」が示されていて、確かに以前は「頭髪を故意につかむこと」と記されていたようで、今でもこの表現を使用…