ATOKはビジネス文書用の設定と日常会話用の設定を切り替えることができます。ATOKをオンとオフで使い分けできるということです。 たとえば仕事の文章には「ら抜き表現(言葉)」は推奨されない業種もあると思います。ATOKの校正支援によって「ら抜き表現」の指摘や自動修正を行ってくれます。 しかしブログを書くときには、かっちりした文章が続くと気軽に読みにくいかもしれません。一時的に「表現モード」を話し言葉に代えると、それらの校正支援が緩やかになります。 本記事ではATOKの表現モードの切り替え方と、簡単に切り替えできるように、キーボードショートカットの設定方法を解説します。