生意気なこりすのお話 ビクトリアス・ポター3作目の絵本です。 読み聞かせ目安 中学年 10分 あらすじ りすのナトキンは、お兄さんや大勢のいとこたちと、湖のそばの森に住んでいました。 湖の真ん中には、たくさんの木の実がなる島があり、木々の真ん中にはブラウンじいさまというふくろうの住む、かしわの木が立っていました。 木の実が熟し葉が黄色になってくると、りすたちはふくろう島へ、木の実を取りにでかけます。 りすたちは必ず、ふくろうじいさまにお土産を持って行って、島の木の実を取る許しを請うのでした。 太ったねずみだの、もぐらだの、小魚だの・・・。毎度いろんなお土産を持って行きました。 けれども・・・ナ…