ころげまわりたい! って 雪 雪野原 まっしろな どこまでも 白い 白い 雪のうえ 走って ころんで ころげて そうして 雪に埋もれて 青い空 見ていたいなあ… って おもった 冬の晴れた日には いつもおもう 小学生の頃は 毎日 そうやって わんころみたいに ころげて走ってた ひとりでも! 親友 できてからは わんころは 二匹? 雪が好き 雪道歩いてたら ちっとも 寒くなく さみしくなく 雪ん子? いるの? と ふりかえる だあれもいないけど… いるよ きっと ママにおしえて いるよ だから 早く帰ってくるんだよ って 雪ん子 生きてないから ママにはこわい? らしかった 気持ち 落ち込み っ…