先週土曜、図書館での「読み聞かせ」は、こちらの絵本を読みました。 『きぼう(HOPE)』(コーリン・アーヴェリス・文/セバスチャン・ペロン・絵/ひさやまたいち・訳) 犬のコメットは、フィンの大切な友達。 ある日、コメットが病気になってしまい、動物病院へ預けることに。 コメットのために自分が出来ることは何か、フィンがお父さんに聞くと、「希望を持つことだ。」と教えてくれる。 希望は、あたりがどんなに暗くても、一筋の光をくれる。 辛いときに希望を持つことは難しいけれど、フィンは希望を持ち続けることにした。 希望を持つと、そんなに気持ちが沈まなかった。 フィンが強く願えば願うほど、夜空には光があふれ、…