はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と六十二 「シュウダン ギャンブル シンドローム」 目の前の「儲け話」に、つい。 愚かなる、空前絶後の行き当たりバッタリ政策によって、ドン詰まりの様相を呈しつつある今日この頃なだけに、その気持ち、わからなくはない。けれど、目の前の、その「儲け話」に飛び付いて、メデタシメデタシなどということは、申し訳ないが、マズない。 「真面目にコツコツと、が、報われない。そんな国になりつつあるコトが、亡国への第一歩、ということなのかもな」、とAくん。 ぼ、亡国への、第一歩? ん~、亡国への第一歩、か~。 先ほどのピンハネ偽天国も、ソコから湧いてきた、亡国へと繋がる邪…