蒼森ミネが自分自身が可愛いのだということに気付き、戸惑いながらも受け容れていく話。 救護騎士団の団長であるにも関わらず実は可愛い物好きであるミネはそれをコンプレックスに感じていた。 それ故、可愛いアイドル衣装に内心ウッキウキになりながらも、取り繕おうとするので生き辛さが生じる。 写真撮影をした時には、「可愛い」の対象が衣装ではなく、ミネ自身であることに気付き戸惑ってしまう。 それ以来ミネはライブでも無いのにアイドル衣装を身に着け外に繰り出すことが多くなっていった。 (イベスト本編のレッスンの時、体操服でなくアイドル衣装を着たがっていたのはこのためだったんだね……) アイドル衣装で先生と会うたび…