アガサ短編集

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梅子の手帖•1ヶ月前

クリスマス・プディングの冒険（アガサ短編集５）

クリスマス・プディングの冒険 (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,橋本福夫早川書房 Amazon エルキュール・ポワロに先入観を植えつけることは不可能です。そんなことはありえません。クリスマス・プディングの冒険ベルギーではクリスマスはこどものもの。今もかな？某国の阿呆な皇子が失くしてルビーを探せ。親に反対されたふたり。どこかで駆け落ち→こどもができる→親からしぶしぶ許される→許されたのに離婚→娘は実家に帰る→退屈だけど分別のある人と結婚して落ち着く娘→生まれた子は不幸。鉄板ストーリー。スコーン、クランペット、サンドイッチ、３種のケーキ。「プラム・プディングにはけっ…

#読書#クリスマス・プディングの冒険#アガサ短編集#アガサ短編集５#アガサ・クリスティー#橋本福夫

関連ブログ

梅子の手帖•4ヶ月前

教会で死んだ男（アガサ短編集４）

教会で死んだ男 (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,宇野輝雄早川書房 Amazon アラジンの洞窟、か。戦勝記念舞踏会事件ポワロ、スタイルズ荘の事件をきっかけに私立探偵に。あ、そうだったの。新品のポマードが気に入ったポワロ。５代目子爵、クロンショー卿。ケンカしたカップルの連続した死。玉ふさ。フィナーレは自分流儀でしたいポワロ。潜水艦の設計図夜中に閣僚アロウェイ卿から呼ばれたポワロ。消えた潜水艦の設計図。幽霊。悲鳴の謎。ヘイスティングは私の分身のごときものなので。イギリスでは公的生活においてスキャンダルは致命傷。政治生命が断たれる。そうであってほしい…

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梅子の手帖•5ヶ月前

愛の探偵たち（アガサ短編集３）

愛の探偵たち (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,宇佐川晶子早川書房 Amazon わたくしが主人を殺しましたの。三匹の盲目のねずみ元海軍出身者はよろず屋。時代遅れはいつかレトロや骨董になるからね。ゲストハウス経営初心者のジャイルズとモリー。うざいなー、レン氏。「自分がやったのと同じ手でやりかえされると、いばりんぼうはすぐにおとなしくなるものなのさ。」そうそう。パンはあるのが当然な食べ物だから作ったことがないモリー。サー・ウォルター・ローリー、じゃがいもを新大陸から英国へ紹介した人。ふたりともロンドンに行っていたオチ。ふふ。うまいなー、ミスリード。奇妙な…

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梅子の手帖•8ヶ月前

黄色いアイリス（アガサ短編集２）

黄色いアイリス (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,中村妙子早川書房 Amazon さて、猫としては、いかなる行動に出るべきかな？レガッタ・デーの事件ジプシーの占い。ニシンの漁場はデヴォン。明けの明星。ダイヤモンド。宝石のニックネームってすてきよねぇ。どうせ炭素のかたまり。そうなんだけどさー。不幸の専門家、パーカー・パイン登場。「馬はきわめてあてにならぬ動物だから競馬はよしなさい。」そうそう。バグダッドの大櫃の謎おお、ポワロ。口では情熱的に孤独を好むと言いつつも、集まりでちやほやされるの大好きポワロ。ほめられると猫が喉を鳴らすようにご満足。女性が真実を…

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梅子の手帖•8ヶ月前

火曜クラブ（アガサ短編集１）

火曜クラブ (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,中村妙子早川書房 Amazon たいていの人間は悪人でも善人でもなくて、ただとてもおばかさんということですよ。アガサからの前置き。おばあさんがモデルなのかな？出版年月はおいといて、マープル初登場はこの本からなのね。火曜クラブコーンスターチ。太ってるのも神様の思し召し。飾り砂糖にそんな言い回しがあるのね。アスタルテの祠ダートムア。沈黙の森荘。名前が不気味ですてき。アスタルテorイシュタル。古代シリアの生産と豊穣の女神。ユーリ！仮装舞踏会。金塊事件聖霊降臨祭。コーンウォール。僕はロマンティックじゃないと言…

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