Agatha Christie (1890-1976) ミステリ作家。アガサ・クリスティー/アガサ・クリスティ/クリスティー
1890年イギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。1920年に「スタイルズ荘の怪事件」で作家デビュー。1976年85歳で死去。
その作品は長編66編、短編、戯曲、あわせて100以上にのぼり、世界中で聖書とシェイクスピアの次に読まれているといわれる。特に有名なのは<名探偵ポアロ>シリーズと<ミス・マープル>シリーズ。
「シタフォードの秘密」(アガサ・クリスティー 著/田村隆一 訳)を読みました。 以前読んだ「雪山書店と噓つきな死体」(アン・クレア 著)内で、読書会のテーマ本になっていた本。 moricchan24.hatenablog.com ポアロものでもマープルものでもないノン・シリーズ。 雪に覆われ、下界と遮断されたシタフォード村の山荘。そこに集まった隣人たちが退屈しのぎに降霊会を試みる。そこへ現われた霊魂は、あるかふもとの村に住む老大佐の殺害を予想した! 駆けつけると、大佐は撲殺されており、しかも殺害時刻はまさにあの降霊会の最中だったのだ・・・ (「シタフォードの秘密」作品紹介より) 降霊会なんて怪…
(2021年1月17日投稿) 評価5(5段階評価) 事件は一本の電話から始まった。医師のシェパードが村の名士アクロイドの許に駈け付けるとチュニジアの短剣が突き刺さり彼はこと切れていた。アクロイドの姪から捜査を依頼されたポアロが動き始める。噂にたがわぬ面白さ!アガサ・クリスティー恐るべし! 高校時代のサイドリーダーを読んでみようシリーズ、「レベッカ」に続く第2弾。しかし、登場人物が多くて人間関係が入り乱れている推理小説、サイドリーダーに選ぶかね普通(笑)。 まぁそれはさておき、最後の残り16頁でようやく犯人がわかる展開に、それごそ、貪るように読み進め怒涛の一気読み!かなり面白い!!面白過ぎる!!…
七つの時計 (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,深町 眞理子 早川書房 Amazon 生きてるといろんな経験をするものだわ。 サー・オズワルド・クート、成功したのは早起きの習慣、質素な生活、規則正しい日常のたまもの。 ケイタラム侯爵から2年間チムニーズ館を借りたクート夫妻。 庭師マクドナルドには頭が上がらないクート夫人。 遅くに起きてくる客たち。 8個じゃなくて7個になってる時計。 平気の平左。翻訳に時代を感じる。 並べられた7つの時計。きもー。 轢いた!? 誰しもすべてを語るとはかぎらない。 バンドル、バトル警視を訪ねる。 早起き得意なバンドル。 訓練のゆきとどいた召使は仮面の…
チムニーズ館の秘密 (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,高橋 豊 早川書房 Amazon ぼくはいつも万事うまくいくことを期待しているのです。 ヘルツォスロヴァキア、人口の大半は山賊、彼らの趣味は王様を暗殺して革命を起こすこと。 伯爵の回顧録を出版せよ。 生涯カキみたいに堅く口を閉ざしていた人たちに限って、安穏に死んだあとでいざこざを引き起こすことを好む傾向がある。 コーイヌール、英国王室所蔵の世界最大のダイヤモンド。 キング・ヴィクター、宝石泥棒。 ロリポップ男爵(笑)。 ゆすられたことなかったから、ゆすられてみたかったヴァージニア。おいおい。 殺されたスタニスタウス伯爵。 経…
ページ内のリンクには商品プロモーションが含まれています 裕福な独身女性を殺した容疑で逮捕された、無職の青年。 彼のアリバイを証言できるのは妻だけだが、妻は弁護士に予想外の態度をとる。 その後開かれた法廷で、検事が意外な人物を喚問し――。 1953年発表の傑作法廷ミステリー。 検察側の証人 (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,加藤 恭平 早川書房 Amazon クリスティーの大人気戯曲『検察側の証人』をご紹介します。 舞台だけでなく映画やドラマにもなった、緊迫感ある会話と目を離せない驚きの展開で人気の法廷劇です。 \読みたい項目へGo ♪/ ■目次■ 戯曲「検察側の証人」とは 同名…
ページ内のリンクには商品プロモーションが含まれています おかげさまで、当ブログのアガサ・クリスティー関連記事がだいぶ増えました。 そこで今回、(1)シリーズ別・作品紹介記事(2)クリスティー作品の世界が深まる本の紹介記事 そして(3)見ると全部欲しくなる魔性の作品グッズ 笑 の3つの項目に分けて、まとめてみました。 下の目次をクリックして、お好みの記事へジャンプしてください。(随時追加します) \読みたい項目へGo ♪/ ■目次■ 1.シリーズ別作品紹介記事 (1)エルキュール・ポワロ作品 「オリエント急行の殺人」 「アクロイド殺し」 「ABC殺人事件」 「五匹の子豚」 「カーテン ――ポアロ…
「ミステリファンに挑戦、ミステリの帯クイズ」第251問! この帯はなんの本でしょうか? 『ミスティック・リバー』の著者が描く新境地 嵐の孤島で連邦保安官が遭遇する想像を絶する事件とは? 衝撃の結末は袋とじの中に!解説も袋とじの中にあります 沸き上がる絶賛の声 折原一(作家)「作者の語りに酔った時、読者は作者の騙りに嵌まる、瞠目せよ。"感動"のラスト!」 池上冬樹(文芸評論家)「やるせんい哀しみとそこはかとない孤独感は、読者の心を揺さぶる」本書解説より 第251問の答えは 明日。コメントで解答を書いてみてね。 第250問 の答えは 『皇帝のかぎ煙草入れ』(ジョン・ディクスン・カー/著、駒月雅子/…
ネットフリックスで「アガサクリスティー セブンダイヤルズ」なるドラマを見た。 1時間が3本 イギリス映画、ドラマを見ると、あんまり役者が多くない国なのかな、と思ってしまう。 ドラマ シャーロックのワトソン役マーティン・フリーマン いろいろ大活躍のヘレナ・ボナム=カーター 他はレイフ・ファインズ コリン・ファース ヘレン・ミレン この役者の映画ばかり見る、たまたま人気があって、 日本で人気があるから、これらの役者の出る作品が買い付け、配給されてるのかもしれない。 で、ドラマだけど、ほんとにアガサ? さほど退屈じゃないけど、すごくおもしろいわけじゃない。 だいたい私はそんなに熱心なアガサファンじゃ…
マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者:アガサ ・クリスティー,中村 妙子 ・他 早川書房 Amazon あたしたち二人で四つの櫃を残らず見つけて、結婚して末永く幸せに暮らすのよ!ロールスロイスを乗り回し、従僕を顎で使い、大理石の浴槽にひたってね。でもそれにはまず、マン島に行かなくっちゃ。 夢の家 ジョン・セグレーヴの忘れられない夢で見た家。 人柄はいいけど覇気がない、由緒正しい家系だけど没落寸前のジョン。 欲しいものは何でも手に入れてきたお嬢さまメイジーは小柄で小ぶとり。 道化役のアレグラ。 うーむ、ふしぎな話。 名演技 女優オルガ・ストーマー。 以前のオルガを知っていて脅迫…
我が家のはっさく。 「アラン・カーの冒険 アガサ・クリスティーの世界」 なぜかちゃんとミステリーチャンネルのメールを読んでいるにも関わらず、「アラン・カーの冒険 アガサ・クリスティーの世界」という番組があるのを見逃していた。だから遅れて読んだミステリーチャンネルのXできょう気づいたときには、すでに放送後だった。ああ、なぜ見逃してしまったのか。痛恨のミスである。今図書館でアガサ・クリスティーの自伝と伝記とアガサ・クリスティーを訪ねる旅という本を借りてきていて、まさにドンピシャの内容だったのに。命日にちなんでの特番だったのだけれど、再放送はあるだろうか。