アクティブセル

先週に引き続き、お作法の話を続少々。Excelの作法として、そのファイルを共有するであろう人々のことも考えてみたい。 アクティブセルをA1にして保存 いまは昔ほど見かけなくなったが、20年前くらいにPCとオフィスのアプリが職場に登場して間もないころには、笑い話のようなエピソードに事欠かなかった。マウスがマウスパッドの端まで動いてしまい、それ以上カーソルが動かせないと助けを呼ぶシニアがたくさんいたのだ。 そんなメンバーとExcelファイルを共有する前提で、他人にやさしくと店主が心がけてきたのは、作業が終了する際には必ず「アクティブセルをA1」にして保存をすることであった。 アクティブセルが（たま…

Ｃさんが嬉しい文章を書いてくれました。 まけもけさんがExcelとかぴそんとかの記事あげると(うほほ…)てなるのよね(僕も勉強したい)てなる ぜひして頂きたい。ExcelのVBAなら「Alt +F11」押せばすぐにできるし、最初はマクロの記録で自動化したいことを覚えさせて、じーっとコードを眺めているだけで何とな〜くわかったような気になれます。実際、マクロの記録で出てくるコードってぐちゃぐちゃで役に立たないみたいに言う人もいますが、そんな最初からきれいなコードを書く必要はないし。 Pythonと違ってExcelのVBAにはセルという座標があるのでセルの位置の決め方さえ覚えたらかなり自分にとって使…

説明文 ショートカットキー 分類 操作を1つ前の状態に戻 Ctrl + Z 戻る [名前をつけて保存]ダイアログボックスを表示 F12 保存 編集中のブックを上書き保存 Ctrl + S 保存 Excelのファイルを閉じてアプリを終了 Alt + F4 閉じる 編集中のブックを閉じ Ctrl + W 閉じる Excelのアプリを強制終了させ Ctrl + Alt + Delete 閉じる スレッドにコメントを Ctrl + Shift + F2 文字入力 [フラッシュ フィル]を呼び出し、隣接する列のパターンを⾃動認識して正しい列を⼊⼒ Ctrl + E 文字入力 [ハイパーリンクの挿入]ダイ…

ファイルの操作 ワークブックを開く シートの操作 シートの存在を確認する セルの操作 セルの指定 セルの参照 セルの選択 セルに値を入力する 行の挿入 データが入っているセルを選択する 列幅の自動調整 罫線を引く セルに色を塗る オートフィルターを設定する SelectメソッドとActivateメソッドの違い ファイルの操作 ワークブックを開く Excelファイルのことをワークブックという。 Set wb = Workbooks.Open(file) MsgBox "ファイルを開きました：" ＆ wb.name シートの操作 シートの存在を確認する セルの操作 セルの指定 セルを指定する場合、…

Spreadsheetクラスは、スプレッドシートを操作する機能を提供するクラスです。スプレッドシート自体の情報提供やシートを取得したり作成したりする等のメンバーが提供されています。 メンバー一覧 プログラミング例 まとめ メンバー一覧 主な種類を紹介します。 メンバー 説明 addDeveloperMetadata(メタデータ) スプレッドシートに開発者メタデータを追加します addMenu(メニュー名, メニュー項目) カスタムメニューをスプレッドシートに追加します copy(コピー先名) スプレッドシートをコピーし、新しいシートを作成します deleteActiveSheet() 現在アク…

SpreadsheetAPPクラスは、Spreadsheetサービスの最上位に位置するトップレベルオブジェクトです。SpreadsheetAPPクラスには、スプレッドシートの取得や現在アクティブになっているシートやセル範囲を取得するメンバーが用意されています。 メンバー一覧 プログラミング例 まとめ メンバー一覧 主な種類を紹介します。 メンバー 説明 create(スプレッドシート名) 新しいスプレッドシートを作成します flush() すべての保留中の変更を適用します getActiveRange() 現在アクティブな範囲を取得します getActiveSheet() 現在アクティブなシー…

構文 プログラミング例 まとめ 構文 構文は以下の通りです。 ActiveCell.Address 解説 ActiveCellは、現在選択されているセル、つまりアクティブセルを指します。Addressを使うことで、そのアクティブセルのセル参照（アドレス）を取得できます。アドレスは、シート上のセルの位置を示す文字列で、例えば "A1" のような形式になります。 プログラミング例 具体的なプログラミング例を紹介します。 Sub アクティブセルのアドレスを取得する() Dim アドレス As String アドレス = ActiveCell.Address MsgBox "アクティブセルのアドレスは…

さかりょうです。 仕事でExcelファイルをやり取りすることがあります。 先日、後輩からExcelファイルを受け取りました。 4ファイル、それぞれのファイルに30〜90シート。 私がお願いしていたデータを作ってもらったんです。 初めてやってもらったのと、このファイルをさらに別の人（外部監査）が見る可能性があるため、間違いがないか確認するためにファイルを開きました。 4ファイルとも、全シートとも、アクティブセル（選択されているセル）がありとあらゆるところで、久しぶりに声が出そうに(^^;; データが入っているどこかのセルならともかく、範囲外の遠いところにあったりして、シートを移動するたびに表示さ…

学習日:2024/07/08 参考書:ExcelVBA本格入門 技術評論社(著者 大村あつし) 4-4から4-5まで(P90-95) 【学習内容のまとめ】 セルの値を取得する セルの値を取得するときはValueプロパティを使う MsgBox Range(”A1”).Value → セルA1の値をメッセージボックスに表示 ※MsgBox関数は代入された値をメッセージボックスに表示する関数でマクロの実行結果を確認する手段として使うなどする セルにさまざまな種類の値を設定する Range(”A1”).Value = 100.35 → 標準(数値を入力するときは"”で囲まない) Range(”A2”)…

以前の記事で他の事業所へ事務のヘルプに行ったことを書いたが、その時に事務員のレベルが低すぎてウンザリした。じゃあ最低限何ができれば良いの？と言う話だが、最低限押さえておくべき所について書いてみる。 基本操作とショートカット セルの書式設定 Ctrl + 1。マウスのサイドボタン等に登録しておくと便利。「セルの書式設定」ウインドウには表示形式、配置、フォント、罫線、塗りつぶし、保護と６つもの項目が含まれているので、これを使うだけでまとめてアクセスできる。 絶対参照 F4キー。直前に入力したセルの番号に「$」を付与して絶対参照にする。F4を押すごとに$がつく部分を切り替え。4回押すと何も付いていな…

今日も基礎固め。最近使っているサイトで今日も基礎を勉強した。 今日もオートフィルタをひたすら復習したり、新しい知識をインプットしていた。その中でフィルタしたアクティブセル領域全体を選択した時の、選択される範囲の事が書いてあった。 いつもアクティブセル領域は大体CurrentRegionを使って選択している。フィルタされたアクティブセル領域を選択する場合は、CurrentRegion.SpecialCellsで可視セルを指定して選択していた。 でも実はSpecialCellsは必要ない事が判明した。CurrentRegionだけでも、フィルタされたアクティブセル領域全体を選択するとExcelが勝…

エクセルを使って保存する場合に気を付ける必要があることについての話になります。 普段、エクセルを編集して保存する場合にあんまり気にしないケースもあるかもしれませんが、仕事で納品する資料などはアクティブなセルをA1の場所に移動して保存する必要があることがあります。 知恵袋にもありました。 なぜExcelは作業終了後、セルA1にカーソルを移動しなけれ... - Yahoo!知恵袋 会社での独自ルールですかね？ Excel自体には特にそのような取り決めはありませんが、保存して他の人に見せるときに全シートのスタート位置が同じだと綺麗に見せられるので、他人に見せるドキュメント作成の際にA1や左上のあたり…

こんにちは、のぼです！ 今回は、 Excelで数値入力が 早く出来る方法 をお伝えしますね。 今、Excelで 「123と数値入力しているけど、 一つ一つやって時間かかる」 「もっと楽に入力できないの？」 とお困りですよね？ 楽に出来る方法はあります！ この方法を習得すれば 早く入力できますし、 時間短縮に繋げることが 出来るでしょう。 本当にできるの？ 自分は今まで、 Excelの数値入力が 早く出来ず、時間かかって 無駄な時間を費やしてしまいました・・・ でも！ 自分自身この方法で Excelの数値入力を 早く楽に入力出来て 時間短縮ができました。 どんな方法なんですか？？ その方法を 2…