Tom Waits ”The Early Years Vol.2” 私の世代にとってトム・ウェイツはミュージシャンというよりは俳優で、ジム・ジャームッシュとセットになっている。はずかしながら、アサイラムでイーグルスとつながっていたことは、先日ようやく知った。直接の関係性などはまだしらべられていない。彼の場合、自伝なりはでていそうだから、これを機にさがしてみようとおもっている。 はじめて作品を聴いたのはたしか大学1年のころ。きっかけはわすれてしまったが、酔いどれ吟遊詩人というイメージだったとおもう。酔っぱらい詩人といえばチャールズ・ブコウスキーだが、もし彼がギターとピアノを弾けて歌が上手かったら…