ロシアのウクライナ侵攻。 よく考えて見ると、旧ソ連の中核だったロシアとウクライナの同胞の戦い。 西側のメディアが大好きな「自由と民主主義と専制主義の戦い」なんて、後から取って付けたフレーズだろう。 さしずめ紀元前の「ギリシアとペルシャの戦い」か、中世の「十字軍の遠征」を想起させる、白人独特の世界観に根付くアナクロニズムだ。 アメリカも西側諸国も「ロシアという敵」の「敵となったウクライナ」を支援しているだけ。 世界を巻き込まず、白人同士で好きなだけ勝手に戦ってくれと言いたいくらいだ。 だいたい、白人は戦争と疫病のせいで人口が少ないのに、NATOとロシアの間で核戦争でも始まれば絶滅危惧種になるかも…