先日、KADOKAWA・コミックビームの編集部からワタクシが20年以上前に描いたイラストの原稿が返却された。 当時、コミックビームはアスキー社だったが、出版社も色々あって、コミックビームは現在KADOKAWAだ。 「原稿」というのは、基本、作者に返却しなければならないのです。 出版社には「使用権」が、あるだけで、元の絵は作者の所有物なんですね。 デジタルになってから「原稿」って、存在しない。 いまだに紙に手描きの漫画家先生も沢山いらっしゃるけど、その場合は作者に返却が基本。 ワタクシは原稿管理かなりずさん。 有名な先生になるともう、生原稿の価値がすごいからきちんと保管されている事でしょう。 で…