30年ぶりにアニタ・ユン主演の『つきせぬ想い』を観る。 この作品で初めてアニタ・ユンに出会い、ひと目ぼれして、『君さえいれば/金枝玉葉』で完全にノックダウンをくらったのだった。 そして、この作品で初めてラウ・チンワンに出会って、なんて濃い顔なんだ!と衝撃を受けたが、まさかその後、幾多の名作に出るようになるとは思いもしなかったのだった。 初めて観たときにはアニタ・ユンの自由奔放なキャラクターに惚れ込み、最後に 滂沱の涙を流したものだが、今回は展開を知っているだけに途中のなにげないシーンでもう泣けてきてまいった。 シルビア・チャンの女医さんも、めちゃくちゃ似合っていて惚れてしまう。カリーナ・ラウ、…