先日の投稿でお知らせしたように、イタリアの同志たちによって編集・発行された小冊子が、われわれのもとに届いた。これは、今年七月にイタリア・ミラノ市内で開催された国際会議「帝国主義的世界秩序の危機とプロレタリアートの対応」の報告集である。この中には、世界各地の26団体が討論のために事前提出した論文と、会場で提案された集会アピール文が収録されている。これに関して「革マル派」中央官僚が『解放』2793号の中で嘘八百を並べ立てている。会議に出席した者として、ここで一言述べておきたい。 その前に、前置きをひとつ。「革マル派」官僚は、ロッタ・コムニスタが第61回「国際反戦集会」に寄せたメッセージの掲載を可能…