IETFでは「Transport Options for UDP」という仕様の標準化が議論されています。このUDP Optionsの仕様では"Maximum Datagram Size", "Timestamps " などのデータをオプション領域に格納して送信できるようになります。新しいプロトコル機能の利用については、過去にもTLS1.3やTCP Fast Openといった新しいプロトコルがインターネット上で正しく処理されない(Ossification)問題が知られています (参考リンク)UDP Optionsは特に変わったパケットになるため、インターネット越しで問題なく疎通するのか確認すると…