「アメリカ合衆国」という表記を正しくないと考える著述家が用いる。 英語名「The United States of America」の「State」は「州」と翻訳されるため。 なお、上記「The United States」には「国」にあたる語が含まれていないことから、より正確な翻訳として「アメリカ合州」の表記がベターであるという見解も一部にはある。明治期に素直に「アメリカ連邦」とでも訳しとけば、こういう面倒な問題は生じなかっただろう。
相次ぐアメリカ要人の逮捕と軍事裁判。 農務長官トーマス・J・ビルサックに絞首刑を宣告。 ビル・アイヤーズに共謀罪で禁固25年の判決 オバマの回顧録の執筆者ビル・アイアーズとは? 5月1日、共謀罪でGITMOに送られる。 『トランプの再選をなんとしても阻止せよ』 ── 恐るべきマニフェスト。オバマは関与しているのか? 相次ぐアメリカ要人の逮捕と軍事裁判。 農務長官トーマス・J・ビルサックに絞首刑を宣告。 アメリカ軍は、バイデン政権の農務長官トーマス・J・ビルサックをアメリカ合州国中の十数カ所の農加工施設の破壊に結びつけた後、逮捕した。ビルサックはGITMOでの裁判で死刑を宣告された。 3月24日…
樋田毅『彼は早稲田で死んだ』が大宅壮一賞を受賞 - 高世仁のジャーナルな日々 過去の大宅賞に悪名高い 大宅壮一ノンフィクション賞 - Wikipedia 【第2回(1971年)】 ◆イザヤ・ベンダサン『日本人とユダヤ人』(角川書店) 山本七平*1(1921~1991年)のなりすました『ニセ外国人』であること、その記載内容がデタラメであることについては、浅見定雄*2『にせユダヤ人と日本人』(1986年、朝日文庫)参照。なお大宅壮一ノンフィクション賞 - Wikipediaによれば、何と「第15回(1984年)~第22回(1991年)」までは山本が選考委員の一人。『にせユダヤ人と日本人』(1986…
【最初に追記】 「大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞した文藝春秋社の本ですら、文春文庫(他社の文庫にも)なっていないことがある - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でこの拙記事をご紹介頂きました。いつもありがとうございます。 なお、簡単にコメントしておきます。 出来がいい本だとして、「大宅壮一ノンフィクション賞」を出すほどのものなのか。私見では、優れたノンフィクション(ルポルタージュ、記録文学ほかいろいろな呼称があります)というのは、当たり前ですが、現代の世情を鋭く切り取る内容であるはずだし、過去のことを題材にするとしても、それはまさに現代につながるものである必要があるでしょう。それでど…
ツイッターを買収するイーロン・マスクが、トランプ前大統領のアカウント排除は完全な間違いだったと発言しました。 もうすぐ世界が変わるかもしれません。 イーロン・マスク 未来を創る男 作者:アシュリー・バンス 講談社 Amazon ◎ニュース記事 ◎ニュースのポイント ◇言論の自由が戻って来る ◇イーロン・マスクとトランプの連合が見られるか ◎ニュース記事 www.rsbnetwork.com ◎ニュースのポイント マスク氏はドナルド・トランプ前大統領の公式アカウント禁止を撤回すると述べた。 1月6日の国会議事堂での抗議行動の余波で、ツイッターがトランプ大統領のアカウントを前例のない永久停止にして…
youtu.be 「ちょこっと気になるニュース」チャンネル登録よろしくお願いします! どうも、米国が仕掛け人という説が濃厚になってきましたが、個人的にはその背後には中共の影響力がチラチラ見えているような気がします。 ブリンケン氏とオースティン氏がウクライナに訪問する前に、わざわざチャイ国と接触している。これは、まるで米国側が「どうしようか?」と、チャイ国に相談しているようなやり取りに見えてきます。 >米中国防相会談 ウクライナ情勢で「中国に汚名着せるな」と反発 バイデン政権発足後、初めて行われたアメリカと中国の国防トップによる会談で、中国側は「ウクライナ問題で中国に汚名を着せてはならない」と反…
でっちあげられた危機:CIAはネオナチ・アゾフ大隊を訓練し、ウクライナを新たな"グローバル白人至上主義者"テロ脅威の発祥の地として選んだ。 CIAがコロナ後の世界的危機を作るために、ウクライナで反乱を創出している。 「国境を越えた白人至上主義ネットワーク」 ── アメリカが作り上げる反乱。 RIMを引き合いに出してネオナチの行動を正当化しようとしている。 アメリカはウクライナをロシアへの代理戦争に使うだけでなく、北アメリカとヨーロッパで「国内のテロとの戦い」を始める口実のために「テロ脅威発祥の地」として選んだ。 でっちあげられた危機:CIAはネオナチ・アゾフ大隊を訓練し、ウクライナを新たな"グ…
2022/03/22 本田創造「アメリカ黒人の歴史 新版」(岩波新書)-1 1990年の続き 後半は20世紀。白人側から見たアメリカの近代史と重ねることが必要。参考エントリーは以下。2020/10/12 有賀夏紀「アメリカの20世紀 上」(中公新書) 2002年2020/10/09 有賀夏紀「アメリカの20世紀 下」(中公新書) 2002年 アメリカは繁栄していた。謳歌していた白人たちはどのような行動性向であったかを分析した者があるので参考になる。2015/05/11 ジョン・ガルブレイス「ゆたかな社会」(岩波現代文庫)-12015/05/12 ジョン・ガルブレイス「ゆたかな社会」(岩波現代文…
ロシア軍のウクライナ侵攻に強く抗議し即時停戦を求めます。 今回の事変に関しては、様々な意見が聞かれる。「安全地帯から戦争反対を叫んで何の意味があるのか?」と主張する有名マスコミ人もいる。一見理がありそうに聞こえるが、この言説が誰を利するか少し考えればその無謀さがわかりそうなものだ。 それでも理がありそうに聞こえてしまうのは、戦争反対がとがめられる地域で戦争反対を発信している人が、とんでもない苦境に陥っていることを想像し、わが身と引き比べてしまうからだろうか? むしろ、だからこそ逆に戦争反対を口にできる環境にいる者こそが戦争反対を言わなくてどうするという発想になるのが自然だと私は考えるのだが。 …
高座渋谷の書店で、あれこれ思案投げ首の挙句買った本。前々回買った、ルワンダでタイ料理店を開くシンママの本もよかったですが、これも面白かった。 「カヤックとテントが全財産 メキシコ湾まで3000キロ ミシシッピ川を巡る笑いと困窮のノンフィクション」 帯がついてないかわりに、表紙にそのまま煽り文句が印刷されてるタイプの本。 prtimes.jp こんな本。なぜに報知新聞社が出版したのか、さっぱり分かりません。 ショップ報知の書籍頁。下の方に、津川雅彦物語や自然塩の選び方なんかもあるので、この本が報知から出てもいいのかも。本書に、ジャイアンツファンであるとか、読売ユース出身であるとかの記述は特にあり…
簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ(日本?)(冒頭末尾以外再再掲) 簡単な10のステップで実現できるファシスト日本 1 国内と国外に恐ろしい敵を作り上げる2 政治犯収容所を作る3 暴漢カーストを育成する4 国内監視制度を作り上げる5 市民団体に嫌がらせをする6 専断的な拘留と釈放を行う7 主要人物を攻撃する8 マスコミを支配する9 反対は反逆に等しい10 法の支配を停止する いささか長い文章だが、再読ねがいたいもの。 2007年4月 24日火曜日 9:50 am ナオミ・ウルフ著、ガーディアン掲載、 2007年4月 24日火曜日 昨年秋、タイで軍事クーデターがあった。クーデタ…
〇都立高校入試に英語スピーキングテストが導入される 2022年度から約8万人の東京都立高校受験生に対して都立高入試に英語スピーキングテストが導入されるという。事業主体は都教委。運営主体はベネッセ。試験監督は外部人材。採点はフィリピンでおこなうという。かつて都立高校を受験し都立高校で英語を学んだ者として、そしてその後、私大付属高校の英語教師として長年英語教育にかかわってきた者として、このようなひどい教育政策がいま都立高校に導入されようとしていることに驚きを禁じえない。 〇これからの時代はスピーキングも必要だろうという単純な議論では済まされない これまでの読み書きの英語教育に、まずリスニング、そし…
youtu.be NetflixでSam Cookeの「リマスター:サム・クック」(“The Two Killings of Sam Cooke”)を観た。2019年、1時間14分の作品。 公民権運動の代表歌のひとつとなった“A Change is Gonna Come”(1964)で有名なサム・クックは1931年ミシシッピ生まれ。幼いころシカゴに移住。牧師の父のもとでゴスペルシンガーとなった。 宗教音楽に対して、一般的・世俗的な音楽をSecular musicという。悪意をもっていえば、God’s Music(神の音楽)に対してDevil’s Music(悪魔の音楽)ということになる。 サム…
映画『レッド・ドーン』では、北朝鮮がアメリカ合衆国を占領していき、マットの勝手な行動で仲間のグレッグが命を落とすので詳しく紹介しましょう。
思うところあって、本やら映画やらもろもろのオールタイムベストを10点ずつ選んでみた。 映画 十戒(セシル・B・デミル、1956) タワーリング・インフェルノ(ジョン・ギラーミン、1974) リトル・ロマンス(ジョージ・ロイ・ヒル、1979) 風の谷のナウシカ(宮崎駿、1984) 細雪(市川崑、1983) ライトスタッフ(フィリップ・カウフマン、1983) 子供たちをよろしく(マーティン・ベル、1984) 汚れた血(レオス・カラックス、1986) ブロードキャスト・ニュース(ジェームズ・L・ブルックス、1986) シン・ゴジラ(庵野秀明、2016) もともと4年前にはてなの washburn19…
https://www.youtube.com/watch?v=bB2L-mnI5h0 www.youtube.com 貧困なる精神(121) 本多勝一 石原慎太郎の人生 = 「ウソつき」 と 「卑劣な小心者」 とをこねて団子にしたような男。 石原慎太郎と同世代になる私などのように、石原の若いときからの生態を観察してきた者からみると、今の若い世代には石原の基本的性格が理解されていないのではないかと思う。石原が都知事選に立候補したときの 「風速計」 で簡単にふれたが、ここでもう少しくわしく解説しておくことにしよう。 「ウソつき」 と 「卑劣な小心者」 とをこねて団子にしたような男。 これは本誌去…