アリスの丘ティールーム

「ちょうどいいクルマ」が納車されて約2か月。まだ一度もガソリンを入れてなくて、100Kmも走ってない状況。近場の運転には慣れたので、そろそろロングドライブでも、と思っていた頃、新しいクルマで初めて遠出するなら、勝手知ったる軽井沢と決めていました。 と言うことで、梅雨も終盤の晴れた日に、思い付きで行ってまいりました。それでは、いざ出発！ そして、約3時間で到着！早っ。前の車と違って、運転後の疲れ方と燃費が全然違う。14年間の車の進化は凄い！高速道路は、ほぼ自動運転。車線も、前の車との間隔もキープしてくれるので楽チン！ 18号バイパスを左折して、ふと右側を見ると、故 森村桂さんの「アリスの丘」が営…

発地市庭を後にして、裏道を通って次に向かったのは、旧軽銀座。ここでの目的は２つ、「あづまや」の県内産干しあんずと、「革工房」で犬用胴輪をプー丸用に買うこと。どちらも妻の強い希望によるものです。いつものように、神宮寺の駐車場に車を止めて、速攻であんずを2袋ゲット。 国産干しあんずなんて、ツルヤとかでも売ってそうですが、妻が言うには、県内産はここだけなのだそう（本当かな？まあ、いいや） そして、いよいよ目玉の一つ、プー丸用の革製胴輪のお店「革工房」さんへ。ここは以前、TV番組で安田美沙子が愛犬の胴輪を買っていたのを観て、それが可愛くて気に入ったのだそう。しかし何と、ここで妻が痛恨のミス。家を出る直…

以前、軽井沢の「アリスの丘」のことを書いたとき、池上に森村桂さんの旧家があったことに触れました。森村さんに直接会ったこともなければ、旧家があった場所に弥生時代の古墳があったことも知りませんでした。歴史に全く疎いワタシには、古墳や土器よりも、軽井沢と縁の深い作家が池上にお住まいだったことの方が、リアリティがあって興味深い話。歴史好きの方、すみません。池上に「第2のアリスの丘」があったとは驚きでした。 永寿院の隣の万両塚を入り口から見たところ。 こんもりしたところが、古墳跡だそうです。森村桂さんの旧家があった場所かな。 お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録していますので、良ろ…

その昔、バブル全盛期の頃、会社の同僚と軽井沢へ遊びに行き、バイパス沿いの「アリスの丘ティールーム」の前を通った時、たくさんの2人乗り自転車が止まっているのを見たことがありました。外のテラスや店内が若い女性で賑わっているのを見たときに、「ああ、俺はこんな店には一生行くことはないだろうなあ」と思ったものでした。あれから数十年！（きみまろか？）が経ち、2011年に初めて「アリスの丘」に足を踏み入れ、家内の念願だった「わすれんぼのバナナケーキ」を買いました。ワタシはお店のオーナーで作家の故・森村桂さんにお会いしたことも著書を読んだこともなく、亡くなったのも軽井沢ビネットの記事で知った位なので、正直なと…