インド洋に500キロつながる大砂丘 南アフリカのイシマンガリソ自然公園には、長さ200キロの大砂丘が存在する。大砂丘は内陸に広大な湖や湿地という独得の景観を作った。 www.youtube.com 北の端のコジ湾では白い砂と青い水か入り交じった絶景がある。ここから南に向かって大砂丘がつながる。波と風が砂を積み上げて、砂で出来た山脈が出来ている。これが200キロも続くのである。南端の河口は内陸に続き、15キロでセントルシア湖につながる。ここは多くの野生動物を育んでいる。カバは800頭も棲息している。湖の周りは湿地帯で縦横に獣道が走っている。アフリカ水牛などの大型動物がこの獣道を作る。彼らは湿地に…