引用元:twellv.co.jp これまでにテレビで2回、配信で1回観た作品 数年経つと再び観たくなるのは、本作の主人公溥儀(ふぎ)ほど「時代に翻弄された」人物もいない、と思わせる運命性とそのスケール感、そして演じているジョン・ローンの優しいのか冷酷なのかわかりかねる表情など、理由を挙げればキリが無い 清という、1616年から約300年間、中国本土とモンゴル高原を支配してきた王朝の最後の皇帝、愛新覚羅溥儀(あいしんかくら ふぎ)の生涯を、ベルナルド・ベルトルッチ監督が描いた大作 溥儀の自伝「わが半生」を原作として、ベルトリッチ自身が脚本も担当している 1908年、第11第皇帝・光緒帝の崩御に伴…