普段、お墓参りや葬儀・法事などでお寺に出向いたり、仏像を見るのは好きでも、仏教そのものについては詳しくない私。 図書館の新刊で、『般若心経』と並んで日本人に馴染みのある経典『法華経』についての本があったのでリクエストして読んでみました。 『般若心経』は昔、関連書籍が流行った頃に解説本を購入したけれど、ちゃんと最後まで読んだのかどうか覚えていません。 以下、自分が覚えておきたい箇所を抜粋し備忘録としてまとめておきます。 その前に、ブッダ(仏陀)と釈迦の違いを調べてみたら、釈迦とは、2500年前に生まれたゴーダマ・シッダールという仏教の創始者のことであり、一般的には釈迦のことをブッダと呼ぶけれど、…