巻物を半開きにしたような変わった形の巻貝。 多毛類(ゴカイ)、星虫類,貝、魚など生きた動物を捕食する.獲物にそっと近づくか,あるいは待ち伏せをしていて獲物が近寄ると,長い吻を伸ばして毒のついた“銛”(歯舌)を打ち込む.その先端には返しがついていて抜けにくくなっている.毒で麻痺させた獲物を引き寄せて丸呑みにする. 潮干狩りでも刺されることがあり、猛毒なので死に至る場合がある。特にアンボイナというイモガイの毒は大変に強力で、死亡率は5割に達するという。
関連語 リスト::動物
<住吉大社 第二本宮本殿> 前回に続いて、海の民について言及します。 津守氏について 安曇氏や宗像氏は、先進地域であった朝鮮半島から鉄器をはじめとする文物の輸入に深くかかわることでヤマト王権の権力基盤の強化に貢献してきました。 しかし6世紀になると、鉄の国産化が本格化して朝鮮半島との交易の重要性が薄れ、さらに562年、交易拠点だった伽耶が滅亡することで、海部を独占していた安曇氏の凋落が始まります。 これに乗じて海部だった諸氏が台頭した。 名古屋辺りを拠点に尾張氏、丹後には海部(あまべ)氏が、さらに膳(かしわで)氏(のちに高橋氏)が若狭や志摩を支配して王権への水産物供給者の地位を確立、安曇氏から…
Cone snail - net hunter hunting for fish 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=UHiGuquJmpE&feature=emb_title Cone Snails Use Insulin as a Weapon インスリンを毒に使う貝を発見 2015.01.22 ナショナルジオグラフィック日本版サイト 獲物を捕まえられなければ食事にありつけない。しかし足に自信はない。ならば、裏ワザを使うしかない。動きの遅いアンボイナガイ(学名:Conus geographus)の場合、その裏ワザとは、魚に薬をもることだ。 …
最近は動植物の博物画にはまっています。大航海時代、新しい動植物が沢山発見され、分類し記録するために書かれた博物画。独特の雰囲気やその美しさに惹かれます。 ところで新しい作品を作成致しましたのでご紹介いたします。今回作成したのは「貝の標本」です。浜辺で拾った貝殻やフジツボなどをアンティーク風な標本にしてみました。 キサゴ、フジツボ、イタヤガイ、イモガイの仲間、アワビ、マツバガイ…etc だと思います。アワビの構造色やイモガイの派手なデザインが美しいです。 アンティーク風にするため汚し加工をしております。 海の魅力が詰まった作品です。 西海岸インテリアなどにおすすめです。 『貝の標本 アンティーク…
時間が経ってしまいましたが、串本町へ出掛けた時の記録です。台風が南の海上を通過した後の採集だったと思います。まずはオゴクダから。チクチクする夏草をかき分けて、ようやく到着~。サンゴが白く光って目が眩むー。(+_+)浜の様子は大物がゴロゴロしているというよりも、小さい物がザラっと打ち上がっている感じでした。打ち上げが良さそうな所には先客がいたので、とりあえず真ん中あたりの波打ち際から見ていきます。「見た感じでは、あまり無いな~」と思っていたら、岩のそばに アカシマミナシ わー、これはアカシマミナシ。スラっとして格好いいですね~。海が荒れた後は、普段見かけないイモガイを拾うことがありますが、アカシ…
はじめに 北海道大学総合博物館(#考古学)では、本州の古墳時代の半ばにあたる4世紀から鎌倉時代の13世紀にかけて、約1,000年続いた #オホーツク文化 をテーマに #礼文島 各遺跡からの出土品の展示をしていました 目次 オホーツク文化 礼文島55遺跡 縄文以来 日本海・北海道交易のこん跡 オホーツク文化の生活 オホーツク文化 北海道の古代史編年には弥生時代がなく、代わって『続縄文文化(~7世紀)』、その後、8世紀~中世の『擦文(さつもん)文化』が続きます。 ここまでは、ある程度理解していたのですが、北海道大学総合博物館の「アイヌ・先住民センター」の展示をみて『オホーツク文化』が、続縄文文化・…
台風が通過したので行ってきました。潮位が悪いのが不安でしたが・・・。
ライセンスを取った渡嘉敷島でダイビングをし、ついでに貝拾いをしてきました〜。
今回は大きめの貝殻を採集したいと思って串本町の磯へ行った時の記録です。まずは、綺麗なトヨツガイを狙って某磯へ。潮が引いている所から見ていきます。 イワカワフデ 欠けの無いイワカワフデが転がっていました。殻口や殻頂が欠けやすいので、綺麗に残っていると嬉しい種類です。(^^) それから、タイドプールを覗くと、 わ~!好物のムシロオトメフデ。肩が尖っている新鮮な個体です。(^^♪それから、 マルスダレ 合弁のマルスダレは初採集。よく膨れています。コロンとしていて可愛い。(*‘∀‘)他には、 コモンイモ 南紀では、たまに見かけるイモガイです。次に上段の打ち上げラインを見ていくと、タコノマクラが大量に転…
アリと旬の死闘は続く・・・。 再び拳が重なり合うも お互いの魔力が強すぎて弾け飛ぶ。 アリは 決まったか? とニヤつくも自分の体がポロポロと壊れているのに気がつく。 信じられん。この身体を・・・。 とアリが再び思っていると、 今度は旬がアリの間合いに近づき、 胸に一発ぶん殴る。 少し吹っ飛んだアリは隠していたと言わんばかりに、口から舌を出し、 旬に傷をつける。 頬に傷を負った旬は膝を付き、 毒か!? と旬は感じる・・・。 このアリの舌・・・偶然にもイモガイから取り組んだ“神経毒" 生命体が作り出せる最も致命的な毒の一つが 体内で魔力と混じり合い、高濃度化した・・・。 「これでおまえはもう終わり…
[MPI] グリホサート Glyphosate Last reviewed: 24 Aug 2020 https://www.mpi.govt.nz/food-safety/food-safety-for-consumers/whats-in-our-food/safe-levels-of-contaminants-in-food/agricultural-compounds-and-residues/glyphosate/ ニュージーランドの食品安全規制機関として、ニュージーランドの食品安全局の第一の優先事項は消費者の健康と福祉である。除草剤のグリホサートの使用の監視と管理方法について調べよ…
ダイビング目線強めでお届けして行きますが、ここでは海で気をつけるべき危険な海洋生物をご紹介していきます。 魚類編はこちらよりどうぞ! それでは張り切って行きます! アンボイナ(イモガイ類) ヒョウモンダコ ウミヘビ類 モンハナシャコ ハコクラゲの仲間 カツオノエボシ イソギンチャクの仲間 アナサンゴモドキの仲間 ガヤの仲間 オニヒトデ ガンガゼ ラッパウニ ウミケムシ 軟体動物 アンボイナ(イモガイ類) 海の殺し屋の異名を持つ猛毒 イモガイの仲間は、紀伊半島以南に分布していて、10cmくらいの長さの円鐘形をしていて、細い三角形のような網目模様が特徴です。 その中でも特に沖縄で「ハブガイ」の異名…
擬態 クモ毒動物 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2013年6月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2013年6月) 擬態(ぎたい、mimicry, mimesis)とは、 他のものに、ようすや姿を似せること[1]。 動物が、攻撃や自衛などのために、からだの色や形などを、周囲の物や植物・動物に似せること[1]。本項では、動物以外の生物によるものも含めて扱う。 概説 コノハチョウ 態(=ありさま、…
亀塚古墳探訪後は、東に5.7㎞の築山古墳へ向かった。 ここも別府湾に面しており、佐賀関半島の北側付け根に立地。 グーグルマップで、神崎八幡神社に導かれた。 神社入口に詳しい解説板がある。 築山古墳は、昭和7年に未盗掘の石棺が発見された国指定史跡。 国指定史跡 築山古墳~海部を代表する大型古墳~史跡データ名称:築山古墳所在地:大分市本神崎999番地指定面積:2480㎡指定年月日:昭和11年9月3日築山古墳は、本神崎地区の別府湾を臨む丘陵端部に築かれた、全長約98mの前方後円墳で、海部では亀塚古墳に次ぐ規模を誇る大型古墳です。亀塚古墳が築かれるのとほぼ同じ、5世紀の初め頃につくられたと考えられてい…
2019年 串本町 打ち上げ 27mm シロマダライモ(Conus mussatella,1758) 【分布】八丈島・紀伊半島以南【生息】潮間帯~水深25mのサンゴ礁砂底【打ち上げ】あまり上がらない状態の良い個体ですが、かなり小さいです。スラリとして美しいイモガイなので、大きいものはすぐに拾われてしまうのでしょうね。すさみ町でも拾っているので、南紀には広く生息しているようです。
こんにちは、うーちゃんです。 うーちゃんの夏休みも間近って事で 今日は海の安全について個人的な意見を言いたい 海は楽しいけど危険もあるよって事をね。 海は良いよね~ さて、皆さんは海で何して遊びますか? うーちゃんは主にシュノーケルとダイビングとSUPです。 どれも楽しいですけど、海に限らず自然相手の遊びは 常に危険が付きまとう事を忘れてはなりません。 でも、海っていいよねぇ さて、シュノーケルって一言でいうけど 結構様々なカテゴライズ分けがあるようです。 基本的にシュノーケルと言うと ライフジャケットを着て、浮きながら魚を見る って言うスタイルを想像する人が多いようにも思えます。 厳密に言う…