森美術館で開催中の『地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーング』展に行ってきました。 ウェルビーイング! これ、私が今最も必要としているやつ! www.mori.art.museum どれもこれも一筋縄ではいかない作品ばかりだったのだけど、今回の展示は作家の紹介文がかなり丁寧で、理解しやすかったのでありがたかった。 ギド・ファン・デア・ウェルヴェ作品 ほとんど写真OKでした。 最初に印象に残ったのは、ギド・ファン・デア・ウェルヴェ氏の映像作品。 作家自身が延々と家の周りを回ってたり、延々とお風呂の中で足踏みしてたり、同じ行動をずーっと繰り返している。 この作品を作る過程を考えると、…