生年月日 |
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1999年2月20日生まれ・牡・黒鹿毛 |
生産者 |
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Charles Nuckols and Sons(米国) |
父 |
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Our Emblem(アワエンブレム) |
母 |
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Sweetest Lady |
母の父 |
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Lord at War |
馬主 |
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The Thoroughbred Corporation |
管理調教師 |
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Frank R.Springer(米国) Bob Baffert(米国) |
競走成績 |
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13戦7勝(米) |
主な勝ち鞍 |
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ケンタッキーダービー プリークネスS ハスケル招待H |
備考 |
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2002年エクリプス賞3歳牡馬チャンピオン |
ウォーエンブレムは2002年のアメリカ二冠馬。輸入種牡馬。社台ファームが種牡馬として約20億円で購入し2002年より社台スタリオンステーションに導入されたが、牝馬にほとんど関心を示さないという極めて珍しいケースで種牡馬失格の危機を迎えた。初年度の種付けは僅か7頭うち4頭が受胎。しかしながら受精能力に深刻な問題は無く、好みの牝馬と掛け合わせるなどスタッフ懸命の努力により2004年は約53頭の種付けが行われ33頭が受胎した。現在も状況が改善したとは言いがたく2005年は種付け頭数が9頭、2006年と2007年は受胎頭数無しに終わり産駒の数は極めて少ない。なお初年度産駒4頭のうちJRAで2頭目の出走となるクランエンブレムが2006年11月に産駒として初勝利を上げた。また比較的数の多い2004年度産駒からショウナンアルバ、エアパスカルが重賞を制し、ブラックエンブレムが秋華賞に優勝。産駒としてGIを初制覇した。