今回の記事には、ウクライナ大統領ゼレンスキーの前職業、俳優だったころについても書かれてます。湾岸戦争直前、人質の日本人の救出のため、外務省の反対を押し切って単身でイラクへ飛んだ、プロレスラー政治家に転身アントニオ猪木氏を思い出した。勇気ある行動だった。窮地に陥った人にとって猪木氏が頼もしい存在であったように、ウクライナ国民にとっては、ゼレンスキー氏がどれほど心強い存在であるか計り知れない。このような人たちこそ真のリーダーだと思う。政界を上手く操り、自分の党、立場、ポジションを守るだけの政治家が多い中、盾となり国民を守る姿に胸を打たれた。たったひとりの人間プーチンさえ止めることができれば、攻撃が…