新聞の記事で、無線・文通といったアナログなコミュニケーション手段が息を吹き返している、という内容がでていた。 文通とはまた、懐かしい言葉。 ペンフレンドって言葉、今の子たちは知らないのではないだろうか? 直筆の文章を、やり取りする。 文字に、その人の個性もでていて、楽しい。 そして、貼る切手も、定番のものから、季節のものから、自分で選んで貼るわけで、その人の個性が出る。 ふと、思った。 最後に、切手を買ったのはいつだろう・・・。 私は、比較的筆まめだった。 小学生のころ、遠方へ暮らす祖母へ、手紙を書いていた。 最初は、一人暮らしをしていた父方の祖母へ。 子供ながらに、一人ではさみしいとおもった…