「フラワーズ」2016年7月号~2017年3~7月号 とうとうここに辿り着きました。 これまでの何度も読み返した作品群とは違いここからは私目を通してはいますが解像度はかなり低いです。 とはいえ自分自身楽しんで書いていきます。 ネタバレします。 40年ぶりの新作。そしてそれ以上に再びアランが登場すると聞いて私も他のファンと同じように嬉しく読んだ。 且つ新作が単なる懐かしさに留まるものではなく新しい局面を見せていくことに萩尾望都の物凄さを感じる。 40年前のエドガーは孤高の超人の思わせた。恐れを知らぬ佇まいと高い能力に魅了された。彼がなぜ怯えもせず生活できるのかわからなかったが本作を読んでエドガー…