<米中のやり取りは緊迫しているようでも 世界はどうしようもなくつながっています> 外務担当者に求められるのは「演技力」「演出力」かもねえ、という話です。茂木さ~ん。しっかりやってねエ。 2021年3月18、19の両日、極寒のアラスカ州アンカレッジ、キャプテン・クック・ホテルで「米中高官協議」が行われましたね。 お互いのホンネをぶつけあった、と、ニュース的に盛り上げるメディアが多い一方で、対話はアジェンダから少しも外れたものではなく、中国、アメリカ両国ともに、自国内に向けたパフォーマンスの域を出ていない、と冷めた見方をしている記事も見受けます。 参加したのは、楊潔篪国務委員、王毅外相とブリンケン…