エベーヌ弦楽四重奏団

今日はこういった気分なのだな。中南米～南米音楽は気分をふくよかなものにさせてくれる。

エベーヌ弦楽四重奏団による2014年作品。ブラジルゆかりの音楽、もしくはブラジリアンミュージック的なアプローチでカヴァーをする企画アルバム。今の今までこのアルバムの存在を知りませんでした。今月のワーナークラシックのハイレゾアルバムプライスオフをチェックしていたら、たまたまこれに遭遇したのです。ジャズもやる楽団とは知っていましたが、実際にその中身を開けてみると、これが実に生活と気分を豊かにしてくれるような楽曲と演奏ばかり。ボーカル、リズムと言ったゲストを積極的に取り入れていることで、クラシカル・クロスオーバーの枠を超えて、本当にブラジルであるな、と。ストリングスとポップスとの相性はもちろん抜群な…

本日はラヴェルの弦楽四重奏曲を紹介します。 お気に入りの演奏 ラサール弦楽四重奏団 録音年 1971年 お気に入り度 ★★★★★ 弦楽四重奏曲集-ドビュッシー&ラヴェル アーティスト:ラサール弦楽四重奏団 インディペンデントレーベル Amazon パレナン四重奏団 録音年 1969年 お気に入り度 ★★★★☆ ラヴェル&ドビュッシー:弦楽四重奏曲集 アーティスト:パレナン四重奏団 ワーナーミュージック・ジャパン Amazon アルカント弦楽四重奏団 録音年 2009年 お気に入り度 ★★★★☆ ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 op.10、デュティユー:「夜はかくの如し」(弦楽四重奏のための…

・For You / 山下達郎 (1982) 5時に目を覚ます。外気マイナス7.0℃。同行人はまだ目を覚まさず。イヤホンにて静かにこのアルバムを。・ベートーヴェン：フルートのための室内楽作品集 / エマニュエル・パユ (2020) 小さなボリュームでこれを流し、ボンヤリとコーンスープなどをすすりながら。7時に同行人が一斉に起きてくる。・シューマン：交響曲第1番 / ハインツ・ホリガー, ケルン西ドイツ放送交響楽団 (2012) 朝食前に。・音楽と私 / 原田知世 (2017) ・Blue / Diana Panton (2023) 朝の木立を見遣りながら。時折眠りに引き込まれつつ、ゆったりとし…