2026年1月3日の16時12分、約15年生きた実家の黒猫が死んだ。初めて飼った猫で、性別はメス。赤い首輪をつけて、名前はジジだった。 この世からたった1匹、黒猫が寿命でいなくなっただけだというのに、古い友人や母親を無くしたような最悪な気分。近しい身内が健在の私は、かつてないほどの喪失感を味わっている。ペットの死は今回が初めてではないのに、こんなにも苦しく悲しい気持ちになるとは、自分でも想定外なのである。 実家に帰る頻度は月に1度〜2ヶ月に1度程度のこと。実家で共に長い時間を過ごした母に比べれば一緒の時間は少なく、たっぷり世話をした訳でも無いのに、 ただ"確実にそこからいなくなった"。そして"…