Enter the Void
舞台は現代の都市TOKYO。麻薬密売人をしながら、自らも麻薬に溺れる日々を過ごすオスカーは、最愛の妹リンダと共に2人で暮らしていた。だがある日、オスカーは警察の手入れの中、あっけなく射殺されてしまう。肉体から遊離して魂となったオスカーは、過去の記憶に引き込まれつつ、TOKYOを彷徨う。
鬼才ギャスパー・ノエが『アレックス』(2002)以来の長い沈黙を破った、東京ロケを敢行した異色作。
*1:大人向きの作品で、極めて刺激の強い性愛描写と麻薬の吸引等が多くみられ、標記区分に指定します。(映倫データベースより)