世界フィギュア女子シングルが終わった。 優勝はSPトップのアンナ・シェルバコワ。 紀平が失敗したのと、冒頭クワドで転倒したのとでその後は安全運転に徹した。 紀平が高得点を得ればプレッシャーがかかったが、精神的に余裕が出来たはずだ。 その余裕がクワド失敗につながったのかもしれない。 2位はトゥクタミシェワ。 彼女については何も言う事がない。 今回フリーの出来は悪かったが紀平が大きく崩れたこともあり2位という好成績。 トゥクタミシェワにとって世界フィギュア出場自体6年ぶりだったが表彰台も確保。 ティーン勢が次々と現れては消えていくロシア勢にあって彼女の活躍は特筆に値する。 ロシアではレジェンド的存…