北海道内のバス路線の廃止が相次ぐ 北海道内のバス路線で廃止や減便が相次いでおり、主要バス会社20社のうち半数の10社が今年減便を行っています。 夕鉄バス(夕張)は夕張市など南空知5市町と札幌市を結ぶ計3路線を先月末廃止した。北海道北見バス(北見)は7月から平日運行する便の12%に当たる65便を減便しています。 札幌市でも例外ではありません。12月から北海道中央バスが札幌中心部に乗り入れる路線を中心に590便で廃止、減便を含めた見直しが行われ、12路線が短縮されました。 理由は深刻な運転手不足 原因は、深刻な運転手不足にあります。北海道バス協会加盟の運転手数は昨年5,496人で30年前のピークか…