松屋で夜食を済ませ(プリキュアコラボをやっていたのに失念していて頼みそこねた!)、HQハウスへ。駅に着いた時点でSさんを呼び、さらにはQさんがOくんも呼んで、10年代の東京ライヴシーンにおけるバンド名をひたすら挙げあうという遊びをした。かつて聴いていた、そしていまも聴いている音楽のなつかしいひびきが、夜の深まりとともにわれわれの呼び交わすコードの波長を増大させていった。あるときQさんがヨギーのなにかの曲を流した際、Sさんがべつのバンドの曲だ!と発声し、つづいてわたしもピロウズのスマイルですよ!と言い、かけたQさんはルー・リードだ!とそれらの曲のイントロを連続して再生する流れがあって、その相似と…