今回はロボット刑事 第4話「壁に消えた殺人者」(脚本:中山昌一、監督:折田至、助監督:梅田味伸、技闘:風間健 (C) 東映)を紹介しましょう。 ある三日月の夜。緩やかな上り坂、東映生田スタジオのそばのような気がしますが、そこを権田課長(柄沢英二)と部下の二人連れが歩いていました。二人とも酔っ払っているようでいい気分。その権田を呼ぶ声が。しかし、見回しても誰もいる様子はありません。 カメレオマン(声:水鳥鉄夫ではなくて高田竜二)「OK不動産の権田一郎さんはあなたですね。」 突然、闇夜に光る目が登場。 権田「確かに私は権田一郎だが、君は誰だ?」 光る目は消えてしまいましたが、その途端に権田の連れが…