東日本の住民には懐かしい味になってしまいましたね。明治の「カール チーズ味」 明治製菓の「カール」は1968年に販売開始された、日本初のスナック菓子です。アメリカで大流行していたスナック菓子を日本でも販売しようと、ポップコーンをお手本に試行錯誤して作られたのが「カール」だそうです。 長く明治製菓の看板商品だったカールが、なぜ東日本で販売停止となってしまったのか。それは売り上げ低迷による収益性の悪化だそうです。最盛期は年間売り上げ190億を誇っていましたが、2017年に東日本で販売停止になる頃には60億程度に。販売低下の理由としては、ポテト系スナックの隆盛や、携帯世代には手が汚れるので敬遠された…