『ガラスの50代』酒井順子講談社2020年11月16日 第1刷発行 図書館で借りた。さらーーっと、読む感じの本。 50代が、ガラスのようだとは思わないけれど、50代なりの楽しみがあっていい、ってことかな。 酒井順子さんと言えば、2003年『負け犬の遠吠え』がベストセラーとなったコラムニスト。1966年生まれ。東京都出身。高校生の時から雑誌にコラムの執筆を始め、立教大学卒業後、広告代理店勤務を3年ほどで、退職。その後執筆に専念。 『負け犬の遠吠え』は、嫁がず 産まず、30代を迎えた自分自身を「負け犬」と揶揄し、同世代の女性へのメッセージ本。”どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシ…