キウムヒーローズ

キウムヒーローズは12月17日、オ・ソンジン内野手（35）と年俸4000万ウォンで2025年シーズンの契約を結んだ。 右打者のオ・ソンジンは高校卒業後の2008年、ハンファイーグルスに入団、内野の控えとして起用された。兵役のため軍へ入隊し2014年から2015年まで尚武に所属、除隊後、2016年からハンファに復帰した。2019年、自身最多の122試合に出場した。2021年シーズン途中の6月、トレードでサムソンライオンズへ移籍した。2022年シーズン終了後、自身初のFA（フリーエージェント）となりハンファと契約した。 2023年シーズン終了後、余剰戦力を対象とした2次ドラフトでロッテジャイアンツ…

サムソンライオンズは12月6日、2025年シーズンの新外国人選手としてアリエル・フラード投手（28）と契約金30万ドル、年俸70万ドルの合計100万ドルで契約した。 パナマ出身の右腕のフラードは2023年からキウムヒーローズと契約、2024年、30試合に登板、10勝8敗、防御率3.36の成績だったがシーズン終了後に自由契約となった。韓国での2年間の通算成績は60試合に登板、21勝16敗、防御率3.01。 サムソンは2025年シーズンの外国人選手としてデニー・レイエス投手（28）、ルーウィン・ディアズ内野手（28）の2名と再契約を結んでおり、これでシーズン当初の外国人選手枠3名が確定した。また2…

キウムヒーローズは12月5日、チャン・ピルジュン投手（36）と年俸4000万ウォンで2025年シーズンの契約を結んだ。 右腕のチャン・ピルジュンは高校卒業後の2007年、兵役のため軍へ入隊し尚武に所属、除隊後は2009年よりMLBロサンゼルスエンゼルスと契約、2011年まで傘下のマイナーリーグチームに所属していた。2013年から2014年までオーストラリアベースボールリーグのパースヒートに所属、2015年よりサムソンへ入団した。2017年、21セーブを記録しアジアプロ野球チャンピオンシップに韓国代表として出場した。また2018年ジャカルタ・パレンバンアジア競技大会野球にも韓国代表として出場した…

KBO（韓国野球委員会）は12月4日、キウムヒーローズの要請により、キム・ヘェソン内野手（25）を移籍のためMLB30球団にポスティングするようMLB事務局に要請した。開始は12月5日午前8時（アメリカ合衆国東部時間）で、30日目となる2025年1月3日午後5時までキム・ヘェソンと交渉できる。契約が結ばれるとキウムヒーローズに移籍料が支払われる。なお今回のポスティングで契約が成立しなかった場合、次回は2025年11月1日からポスティングが可能になる。 左打者のキム・ヘェソンは高校卒業後の2017年、ネクセンヒーローズ（2019年よりキウム）へ入団、主に二塁手として活躍してきた。2021年、初の…

ＮＣダイノスは12月1日、2025年シーズンの新外国人選手としてライリー・トンプソン投手（28）と契約金13万ドル、年俸52万ドル、オプション25万ドルの総額最大90万ドルで契約した。 アメリカ合衆国出身のライリー・トンプソンは2018年にMLBシカゴカブスと契約、傘下のマイナーリーグに所属していた。2024年はカブス傘下のAAA級マイナーリーグで34試合に登板、6勝4敗1セーブ、防御率5.95の成績だった。これまでメジャーリーグに昇格したことはなく、マイナーリーグ5年間の通算成績は108試合に登板、19勝25敗1セーブ、防御率4.68｡ なおＮＣは2024年シーズン終了時点で契約していた3名…

キウムヒーローズは11月26日、2025年シーズンの新外国人選手としてヤシエル・プイーグ外野手（33）と総額100万ドル、ルーベン・カーディナス（カーデナス）外野手（27）と年俸45万ドル、オプション15万ドルの最大60万ドル、ケニー・ローゼンバーグ投手（29）と年俸70万ドル、オプション10万ドルの最大80万ドルで契約した。 キューバ出身の右打者プイーグはMLBロサンゼルスドジャースなどに所属、2022年にキウムと契約し126試合に出場、打率.277、21本塁打、73打点、6盗塁の成績だったが、2023年は再契約されず、2024年はメキシコLMBのベラクルスイーグルスで64試合に出場、打率.…

キウムヒーローズはキム・ドンヨプ外野手（34）と2025年シーズンの選手契約を結ぶと発表した。 右打者のキム・ドンヨプは高校卒業後の2009年、MLBシカゴカブスと契約し傘下のマイナーリーグに所属していた。2016年、新人ドラフトでＳＫワイバーンス（現ＳＳＧランダース）に指名され入団、2017年に22本塁打、2018年に27本塁打と活躍した。しかし2019年より三角トレードでサムソンライオンズへ移籍、2020年に20本塁打を記録するも2021年以降は成績が低迷、2024年は一軍で8試合のみの出場に終わり、2025年シーズンの再契約は結ばれないことが通知されていた。韓国でのプロ9年間の通算成績は…

KBO（韓国野球委員会）は10月31日、キウムヒーローズのキム・ヘェソン内野手（25）、ＫＴウィズのカン・ベッコ外野手（25）について、MLB事務局から身分照会があったことを発表した。 左打者のキム・ヘェソンは高校卒業後の2017年にネクセンヒーローズ（現キウム）に入団、主に二塁手として活躍、2021年に盗塁王の個人タイトルを受賞した。2020年東京オリンピック、2023 WBC韓国代表に選ばれている。 左打者のカン・ベッコは高校卒業後の2018年にＫＴウィズへ入団、同年29本塁打、84打点を記録し新人王を受賞した。2019 WBSCプレミア12、2020年東京オリンピック、2023 WBC韓…

ＮＣダイノスは7月31日、2024年シーズンの新外国人選手としてエリック・ヨキシュ投手（35）と総額10万ドルで契約した。ヨキシュは2023年6月、キウムヒーローズから自由契約選手となってから1年あまりが過ぎて韓国プロ野球への復帰となった。 アメリカ合衆国出身の左腕ヨキシュは2019年からキウムと契約、先発として活躍し2021年、16勝で最多勝投手となった。2023年6月、故障によりキウムから自由契約選手となってからは無所属だった。韓国での5年間の通算成績は130試合に登板、56勝36敗、防御率2.85。 （文責 ： ふるりん）

ＮＣダイノスとキウムヒーローズは5月30日、キム・ヒィジプ内野手（22）と2025年新人ドラフト指名権（1巡目と3巡目）のトレード成立を発表した。 右打者のキム・ヒィジプは高校卒業後の2021年、キウムに入団、新人の年から一軍で34試合に出場した。2022年は112試合、2023年は110試合に出場、ともに8本塁打を記録し主力として活躍していた。2024年シーズンは5月29日まで51試合に出場、打率.230、5本塁打、25打点、0盗塁の成績だった。 （文責 ： ふるりん）

ＫＴウィズとサムソンライオンズは5月28日、パク・ピョンホ内野手（37）とオ・ジェイル内野手（37）のトレード成立を発表した。 右打者のパク・ピョンホは高校卒業後の2005年ＬＧツインスに入団、一軍に定着できず2011年シーズン途中の7月、ネクセンヒーローズ（現キウムヒーローズ）へトレードで移籍した。すると2012年から2015年まで4年連続本塁打、打点王となり、2014年仁川アジア競技大会、2015 WBSCプレミア12韓国代表となり優勝に貢献した。2016年からMLBミネソタツインスへ移籍、2018年よりネクセン（2019年からキウム）に復帰し2019年に本塁打王となった。2021年シーズ…

瞬報エキスプレスです 今回は、 【速報】野球の観戦中、ファウルボール直撃で気絶…ICHILLIN’･チョウォンが精密検査、試合途中のショーは中止 というニュースを瞬報します↓ ガールズグループICHILLIN’（アイチリン）のチョウォンが野球の観戦中、ファウルボールが直撃して病院に搬送された。ICHILLIN’の所属事務所KMエンターテインメントなどによると、チョウォンは4月16日にソウル高尺スカイドームで行われたキウムヒーローズ対KTウィズの試合を観戦していたところ、ファウルボールが直撃して気絶したという。 球団関係者と医療スタッフの助けを受けてすぐに意識は回復し、付近の大学病院に運ばれて精…