将来の夢に悩む思春期の少女が自分を見つめ直し仲間とのプリキュア活動に道を見い出す話。 中2ともなれば将来の進路選択を視野に入れねばならず自分の向き不向きや能力を考える必要がある。 自分は何が得意であり、何をやろうと思っていて、それをどうやって労働に繋げていくか。 ななはピアニスト、こころはダンサーという夢がすぐに出てきたが、うたはすぐには出てこない。 一瞬、実家の喫茶店を継ぐことが夢だと見なそうとするが、母には本当の夢ではないと見抜かれる。 苦悩するうたを救うことになるのが響カイトであり、彼の助言で今自分が何をやりたいかを知る。 うたはななやこころと共にアイドルプリキュアとして活動していくこと…