早々に聞こえてくるサウンドが時代を感じさせてくれます。1975年というからやっぱり古い。しかし、当時としてはなかなかの特撮技術だったんじゃないかと思われますね。さすがにラストの方はツッコミを入れたくなるクオリティですが、それまでは今見てもダメってレベルではありません。ジャンルはSFファンタジーで、小さい子供が目をキラキラさせて見られるようなどこか温かい作品です。くしくも今回も猫が登場しました。黒猫です。これがまたいい働きをしてくれる。それと登場と共に分かったのが、大脱走の偽造職人。ドナルド・プレゼンス。007にも出ましたね。味のある俳優です。そういえばこんな映画を見た記憶があると思ったら、ドウ…