King Curtis、サックス奏者、(1934-1971)、アメリカ・テキサス州フォート・ワース出身
サックス奏者。ソウル・ジャズの始祖の一人。50年代にNYでセッション・ミュージシャンとして頭角をあらわし、60年代にはNYの名門レーベル、アトランティックのハウス・バンドでリーダーとして活躍。アトランティックのレーベル・カラーを作り上げたのは彼だともいえる。また、ソロ作品も多数。71年に暴漢に刺され死亡している。
コーネル・デュプリー、アレサ・フランクリン、ダニー・ハサウェイ
ふぅ。今週が終わった。「ふぅ」も「今週が終わった」も、何回書いたことだろう。でもホントに毎週そう思うんだもん、仕方がない。「疲れた」って書かなかっただけまだましだ。 6限目に職員室にいてくれないかと教頭に言われたので、「あちゃー、さっさと年休を取ればよかった」と思った僕だが、重い体を引き摺って14時頃職員室に行った。教頭は「ありがとう、ごめんね。6限目、誰もいないのよ」と言い、「はい」とスティック状の袋を僕に手渡した。「疲れとれるよ」と言いながら。 横にいた教務も「これ効きますよ。ただしものすごく酸っぱいですよ」と言う。見たら「クエン酸」と書いてあった。ふうん、と思いながら少量の水を口に含みク…
ジャコ・パストリアス『モダン・エレクトリック・ベース』 ベース教則ビデオの名作。ジャコの音源は数多あれど、ひょっとすると適当にアルバムを聴くよりこれを観たほうがおもしろいかもわからない。 ジャコのオリジナル・アルバムは難解でイマイチのれないこともあるし、ファンキーでたのしい演奏も多い反面、作品単位でみると散漫になったりして、なかなか愛聴するところまで至らないのがもどかしい、そういうひとはわりといるんじゃないかと思う。 このビデオは彼の最晩年のもので、聞いたところでは、ヤクに溺れてにっちもさっちもいかなくなったジャコをなんとかしようとホテルに缶詰めにして撮影したものらしい。随所に挙動不審なところ…