テクモから発売されていた競馬レースゲームのシリーズ。
騎手(ジョッキー)となって、3Dによる馬に騎乗した視点からレースを行う。特にプレイステーション2になってからリアルな画面による騎乗が可能になっている。比較的簡単な操作でレースの爽快感を気軽に楽しめる。
「ギャロップレーサー6」からは、馬の脚質どおりに騎乗したり特定の条件で発動するアビリティと、完璧な騎乗をすると発動する(限界を超えた能力が引き出せる)レボリューションという要素が追加されている。
騎手を題材としたゲームとしてコーエーの「ジーワンジョッキー」シリーズとともに人気を博した。
2010年にテクモとコーエーが経営統合、2011年9月22日には「チャンピオンジョッキー:ギャロップレーサー&ジーワンジョッキー」が発売された。
最新作の8は競馬アトラクションGallop Racing Squareで遊ぶという設定になっており、従来のシーズンモードはなくなった。
好きな馬を1頭選び、その馬のデビューから引退までを騎乗し、1つでも多くのホースタイトル獲得を目指すアトラクション。
種牡馬と繁殖牝馬を配合して、マイホースを生産するアトラクション。
名レースを再現。指定された馬に乗り1着を目指すアトラクション。
メモリアルクエストの拡張版。1頭の名馬で3〜5レースで1着を目指すアトラクション。
生産したマイホースでドリームカップ、ドリームシリーズ優勝を目指すアトラクション。
またシリーズ初のエディット機能があり、元々入っている馬であれば変更した能力値で各アトラクションで使用することもできる。