作業療法士として、というか、対人メインの仕事についている者として患者さんと接するときは明るく・楽しく・元気よくをモットーに頑張っているのだが、疲れていたり、なかなかになかなかなお方とリハビリをする際はついつい虚空を見つめ、スンっとした表情になってしまうときがある。 そんなときふと思い出すのは、YOKOFUCHIGAMIの握手会である。 YOKO FUCHIGAMIとはロバート秋山が架空の人物になりきる「クリエイターズ・ファイルシリーズ」のうちの一人である。バリとパリをいったりきたりし(たまにチリとマリにも行く)「生地が多ければ多いほど、あざとい。」等数々の名言を残すカリスマファッションデザイナ…