続きで3回目で最後です。 巨大な岩の洞窟の不動の頑強さと 紙で形作られた脆さは 多くの作品に共通の感性のようです。 左端の羊と 小屋の前と右のロバと 全体右隅の子羊と 中央上部の3頭ほどいるらしい子羊と 右から登ってくる二人の村人(羊飼い)とが 紙や綿などで立体的に三次元で作られて 小屋の中の肝心の三人 マリアとヨセフと幼子イエスだけは 紙に書いて切り抜いただけの二次元。。。 何かを意味してるはず。 上の方の多くの星は フランス中部「サンテチエンヌ」の学校の これを作った子供たちの数だけ 空に浮かんでいるそうです。 海岸と砂浜の上の多くの小舟で到着した (求道の)旅人たち。 若者たちの旅の途中…