【個別分析】 ①サトノヘリオス LM エリカ賞もスプリングSも個体的な強さは感じない挙動。自身より弱い相手なら運動神経でそれなりにこなせるというタイプで、アップでの物足りなさが悪目立ちする。走れるタイミングだが個体が強くないので盤石ではない。 ②ホウオウノーサイド SL 柔らかさがなく、まさにダートや芝短距離というタイプ。 ③フェーングロッテン SL 体力が豊富だが主導はあくまでSで常に不安定感がつきまとう。その代わり気分良く行けた時は体力の優位性が最大限活きるので人気薄でも問題なく走れるというのが前走の逃げ切り。本質的には苦手なアップ条件で、揉まれたら即アウトもあり得るがパンチが効いているの…