あとがきが特に好きだった。 『コロナの時代の僕ら』パオロ・ジョルダーノ 僕たちは、感染症の科学について何を知っている必要があり、今まさに訪れようとしている「コロナの時代」をどう生きるべきなのだろうか?200万部のベストセラーと物理学の博士号をもつイタリアの小説家による、緊急事態宣言下の日本の人々への示唆に満ちた傑作エッセイ。日本語版には、後日談となるあとがきを特別掲載。(Amazonより) ちょっと読むの遅いかなとも思ったけど、コロナ禍での即時性を超える普遍的に大切なことが綴られていた。 改めて思い返すと、誰も想像していなかったこんな世界になってもう2年が経とうとしていて、その中で外国の当初の…